• ブログ主:こうさん
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新発見⁉『あまり知られていない』緑茶の健康成分と効能

飲み物と健康を考える。パート①です。今回は緑茶について紹介していきたいと思います。


普段緑茶を飲む習慣がある人はそんなに多くはないかと思います。


しかしいろいろなメディアでも取り上げられているように緑茶には絶大な効果があるといわれていますね。

(習慣化すればの話ですが)



ということで早速見ていきましょう。


主な成分

カテキン

緑茶といえばカテキン。といわれるほど有名ですよね。

商品にもなっているくらいです。


ではこのカテキンがどんな効果をもたらしてくれているのかというとはっきり答えられない方が多いのではないでしょうか。


それはカテキン1つでもたらす効果がかなり多いからなんですね。

かんたんに一覧にしてみましたので見ていきましょう。

●血中成分等の上昇抑制、低下効果

・血圧上昇抑制
・血糖上昇抑制
・血中コレステロール値低下
・体脂肪低下


●予防効果

・抗酸化作用
・抗菌作用(虫歯予防等)
・がん予防


大きく分けるとこんなところでしょうか。

抗酸化作用とは、ストレス等で発生する活性酸素が組織を酸化させるのを防ぐ作用のことです。つまりは老化防止につながるわけです。


カフェイン

コーヒーやエナジードリンクと比べると含有量は少ないようです。

しかし高級な「玉露」はコーヒーの含有量の約2倍含まれています。

実際の効果は同じく玉露に含まれるタンニンにより抑制されてしまうのですが。


カフェインの効果は有名ですね。下の一覧で確認してみてください。

●覚醒作用
●利尿作用
●二日酔い防止


二日酔い防止は頭痛だけに当てはまるのではないかと思います。


二日酔いの頭痛は血管拡張により起こるので、血管収縮作用のあるカフェインは有効だと思います。


しかし利尿作用が脱水を促進してしまいますし、カフェインは肝臓で分解されるのでより肝臓に負担がかかってしまいます。


二日酔いの頭痛が酷くて辛い方は適宜摂取するといいかもしれません。



テアニン

お茶を飲むとホッとする。なんてことは気のせいではなく、このテアニンの効果によるものです。


テアニンには神経細胞を保護する作用とリラックス作用(α波)があります。

神経保護作用とは、例えば脳細胞であればボケ防止等につながるわけです。



ビタミン類

緑茶にもしっかりとビタミン類が含まれています。

●ビタミンC
・皮膚、粘膜のコラーゲン形成
・抗酸化作用

●ビタミンB2
・皮膚、粘膜のコラーゲン形成

●葉酸
・動脈硬化予防

●β-カロテン
・夜間の視力維持

●ビタミンE
・抗酸化作用

分かりやすくビタミン類の主な作用を挙げましたが、別の記事で詳しく紹介したいと思います。


サポニン

お茶全般に含まれておりますが、特に抹茶が泡立つ理由がこの成分です。

サポニンには抗菌作用、抗ウイルス作用があります。



フッ素

歯を守るフッ素もお茶には含まれています。


GABA(γ-アミノ酪酸)

GABAには血圧降下作用があるのは有名ですね。


ミネラル

人体の健康維持には欠かせない成分です。



飲むタイミング

既に紹介した通り緑茶には様々な成分が含まれています。

その作用によって飲むベストタイミングがあるのです。

覚醒したいとき

朝や仕事中など、カフェインの作用が発揮できるタイミングです。
後ほど紹介しますが、食後にも効果を発揮するため、昼食後の一杯は一石二鳥ですね。



食後

食後には主にカテキンが力を発揮します。


カテキンにはコレステロール等上昇抑制作用があります。


ということです。


運動前

あまり知られていないカフェインの作用として

脂肪細胞(脂肪を貯蓄した細胞)から脂肪酸を分解し血中に放出する作用

筋肉中のカルシウムイオンの増加作用(パフォーマンスの向上)

があります。



緑茶の種類

さてここまでは緑茶内の成分の作用について紹介いてきましたが、成分の含有量も種類によっては差がありますので、かんたんに紹介したいと思います。


煎茶

日光を遮らずに栽培し、新芽を使うものをいいます。
一般的に飲まれている緑茶は煎茶がほとんどだそうです。

ビタミンCが多く含まれています。



玉露

新芽が開き始めてから、3週間ほど日光を遮り栽培されたものを使います。


テアニンが多く含まれており、リラックス効果が高いです。
さらに、テアニンはアミノ酸の一種であるのでうまみ成分としても一役かっているわけです。

玉露は渋みが少なくまろやかですよね。


かぶせ茶

新芽が開き始めてから、1週間ほど日光を遮り栽培されたものを使います。


玉露と似ていますが、テアニンの量が違います。

テアニンは日光に当たるとカテキンに変化しますので、玉露のほうが含有量は高いです。

つまり玉露と比較すると渋みが多いですが、その分安価で煎茶よりも深い味わいを楽しむことができます。


玉緑茶(たまりょくちゃ)

栽培工程は煎茶とほとんどかわらないですが、乾燥前工程で葉の形をまっすぐ整形する工程(精揉)がないため、葉がまるっこい形状をしています。


つまり精揉していないため、葉に力が加わっておらずうま味・栄養がしっかりと残っているというわけです。

形はいびつですが。


番茶

摘み残りの硬い葉を使います。摘み取る時期等でいくつかの種類に分かれます。

番茶はカテキンが多く、カフェインが少ないという大きな特徴があります。
胃酸分泌を促進させるなどカフェインは胃に負担をかけやすいですから、

寝る前や空腹時に飲むのが最適ですね。


大学の教授が話していましたが、番茶にカフェインが少ないといわれるのはお湯に溶け出す量が少ないからみたいですよ。



飲みすぎは良くない?

緑茶を極端に多く飲みすぎると主にカフェイン、タンニンが悪さをします。


まずカフェインですが、コーヒー等と比べ含有量は低いです。しかし多くとりすぎることによって、不眠症や利尿作用の亢進により脱水症状になる可能性はあります。


次にタンニンです。タンニンはカテキンが代謝され酸化し重合することによってできます。


このタンニンは胃腸の働きを抑制します。タンニンが増えすぎることで消化不良すなわち腹痛や下痢の原因になります。


さらにタンニンは鉄と結合するため、鉄欠乏性貧血の原因となり冷え性につながってしまいます。


また、体温低下により代謝が落ち太りやすくなってしまうのです。


せっかくのカテキンによるコレステロール・体脂肪の低下作用が台無しになってしまいます。


本末転倒ですね。


そしてわずかながらシュウ酸も含んでいるため、摂りすぎは尿路結石の原因ともなりえます。



まとめ

緑茶と健康についてかんたんに紹介しました。

緑茶といってもいろいろな種類があり、それぞれ特徴を知ることができました。

私は普段緑茶も飲むのですが、特に意識しないで買っていますのでおそらく煎茶しか飲んでいないのかなと思います。

ですから自分の用途に合わせて選んでみようと思いました。


最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた次回に。。

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