『大人インテリアに』おしゃれなアロマディフューザー3選!!

アロマディフューザーを探していると高級感のあるおしゃれなデザイン、水や火を使わない安全性、広範囲に香りが持続する機能性がそろっているディフューザーが欲しくなりませんか?
そんなすべての要素がそろっているディフューザーなんてないでしょ!?と思いましたか?
そんなディフューザー実はあるんです!!
それはアロマドロップ式ディフューザーです。
聞いたことや目にしたこともある方もいるかもしれませんが、このドロップ式ディフューザー。
じつはかなり万能なんです。
今回は私がおすすめするドロップ式アロマディフューザー3種を紹介します。
私が自信をもって紹介できるのはある理由があります。
アロマの資格を持っていたり、関連する仕事をしていたりしてたわけではありません。
しかし私は不眠に悩まされていた時期があり、改善に有効とされるアロマについても勉強し様々なものを試してきました。
そのかいあって不眠は改善しました。
そして今私にとってアロマは生活の一部となっています。
ということでアロマの効果が発揮できるディフューザーも経験をもっておすすめすることができます。
今回はドロップ式ディフューザーについて紹介しますが、他のディフューザーについても紹介していますので、気になる方はぜひこちらをご覧ください。
目次
ドロップ式のかんたんな解説
知っている方は飛ばしてしまって大丈夫です。
どんなデザインがある?

基本的にドロップ式は土台の上ににガラス容器がついている構造です。
土台はウッド調で高級感を持たせたり、ホワイトやブラックカラーっでシックな印象があります。
またガラス部分に模様が入っていたり、シルエットもおしゃれなものが多いです。
ドロップ式とは結局なにか?
ドロップ式ディフューザーとはガラス容器に入れたアロマオイルの原液を空気振動により微粒子にして、そのミストを噴射することで香りを拡散させるものです。
次にディフューザー全体の中でドロップ式は以下のような分類になります。

図のようにドロップ式とネブライザー式はオイルを装置(ガラス瓶)に入れるかどうかの違いですが、この点で大きくメリット・デメリットがあります。
ネブライザー式と比較したメリット・デメリットは以下の通りです。
・オイルをブレンドしやすい ・粘性の高いオイルによるディフューザーの詰まりがない(※1) ・インテリア映えするビジュアル
※1 ガラス容器にこびりつき他のオイルを使用する際に香りが混ざることがあるので、エタノールでのふき取りメンテナンスは定期的に行いましょう。
・ガラス部分が破損しやすい ・長時間の放置でオイルが酸化し劣化しやすい ・オイルを補充しなければならない ・相場が高い
ドロップ式の魅力
アロマディフューザーにおいいてドロップ式の魅力と欠点は以下のような点が挙げられます。
・全体のデザインや、ガラス瓶から見えるオイルがおしゃれ ・電源を切ってもしばらく香りが拡散する ・火や水を使わないため安全かつ香りが薄まらない ・容器へ補充する際に直接希釈やブレンドがしやすい
・基本オイルを原液で使用するため消費量やコストがかかる→エタノールで希釈できる ・動作音が大きい商品もある→今回紹介するディフューザーは音の小さいものを紹介しています。→改善しない場合振動防止マットを敷くと良い(※2) ・原液を使用するため香りが強い場合がある→希釈すれば解決
※2 おすすめ振動防止マット
ドロップ式ディフューザーの全容をお分かりいただいたところで次におすすめディフューザーを紹介していきます。
おすすめ3選
現在流通しているドロップ式ディフューザーは数多くあります。
しかしそのほとんどは機能性や耐久性が低いものばかりです。
特に安い商品(5000円以下)はその傾向が強いです。
値段の高いものと安いものの品質の差が大きいカテゴリーといえるでしょう。
比較する際の着目点

まず半端なものを購入しないために気を付けるべきポイントがあります。
それは買おうとしているディフューザーのメーカーまたはブランドがアロマオイルを販売しているかどうかということです。
アロマとは関係ない商品を主に扱っているメーカー(ブランド)である場合、低価格であることが多いです。
しかしアロマ専門ではないので、専門メーカーを似せて作られた類似品である可能性が高く故障しやすかったり、性能が悪い(香りの広がりなど)といった不具合が発生することが多いです。
また自分のニーズに合ったドロップ式ディフューザーを選択するためには以下の3点に着目して選べば問題ないと思います。
タイマー機能と噴霧量調節機能は、オイルの無駄な消費を防ぐという点でかなり重要です。
生活の木 ラウンド

生活の木はショッピングモールなどにも実店舗がある有名アロマ専門店です。
実店舗がありますので、メンテナンスやオイル選びなどで困ったことがあれば直接相談に行けるので安心です。
そんな生活の木から出ているドロップ式ディフューザーが「ラウンド」です。
「ラウンド」はタイマー機能が魅力の1つで『(10分稼働→30分停止)×3回(120分)でOFF』により香りが十分に広がる時間で停止し、消失し始めるところで稼働するので、オイル消費が最小限になります。
[商品情報]
寸法:11×11×16cm(幅×奥行き×高さ)
重さ:約400g
適用範囲:~20畳
タイマー機能:10分稼働→30分停止の3サイクル(120分)
噴霧量調節機能:無段階(ダイヤル式)
付属品:ACアダプタ-
価格:8073円(Amazon)
Organic Aromas Intrepid Explorer

Organic Aromasはアメリカのアロマメーカーで日本でも流通しています。
Organic Aromasはドロップ式を多く取り扱っておりバリエーションが豊富です。
機能はどれも変わらないので今回はドロップ式ディフューザーにはあまりない形状をした「Intrepid Explorer」を紹介します。
他のタイプが気になる方は以下のURLからご覧になってみてください。
[商品情報]
寸法:14×14×21cm(幅×奥行き×高さ)
重さ:約500g
適用範囲:~30畳
タイマー機能:1分稼働→2分停止(120分間)
噴霧量調節機能:無段階調節(ダイヤル式)
付属品:ACアダプタ-
価格:11850円(Amazon)
ENERG e’s Craft

ENERG e’s Craftは「ENERG」というブランドから出ている商品です。
ENERGはENERG Directという会社が所有するアロマディフューザーのブランドで、他にE’s Aromaというブランドではアロマオイルを取り扱っています。
ENERG e’s Craftの商品ページではネブライザー式と表記されていますが、原理上ドロップ式であるため今回の記事で紹介しています。
このディフューザーは他のドロップ式ディフューザーより機能が充実しており、細かく自分に合う設定にすることができます。
またUSB接続できる点もポイントが高いです。
[商品情報]
寸法:15×15×15cm(幅×奥行き×高さ)
重さ:約500g
適用範囲:~60畳
タイマー機能:1、2、3時間後にOFF
噴霧時間調節機能:連続、30秒(または60秒)稼働→30秒(または60秒)停止→…
噴霧量調節機能:無段階調節(ダイヤル式)
付属品:コントロールパネル付きUSBコード
価格:5083円(Amazon)
まとめ
今回はドロップ式アロマディフューザーを3種紹介しました。
ドロップ式アロマディフューザーは他の種類のディフューザーと比べてバリエーションが少なく安易に購入してしまいがちです。
無駄な出費にならないようにポイントを押さえ選んでいただければいいなと思います。
ここまでで自分のイメージしていたものと違うなと感じた方は他のディフューザーを検討してみてはいかがでしょうか。
以下の記事でそれぞれ詳しく紹介しています。
今回もお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回に。。
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