• ブログ主:こうさん
  • (2014年~)臨床検査技師として医療界で7年ほど従事。
    (2020年~)自分の経験を発信するためブログを始める。
    (好きなもの)ドライブ・ゴルフ・資格取得・アニメ・ゲーム
  • プロフィール詳細へ
  • お問い合わせはコチラ

『珪藻土製おすすめグッズ8選』~珪藻土の基礎知識から~

2、3年前に珪藻土バスマットが流行し、そこから一般向けに様々な珪藻土グッズが発売されてきました。


私自身も珪藻土バスマットが気になり購入しました。


その効果は予想以上で濡れた足から気持ちいくらいに吸水して感動したのを今でも覚えています。




珪藻土を素材として作られた商品ははじめは素晴らしい効果を発揮してくれますが、取扱いやメンテナンスを間違えると効果は激減してしまいます。




珪藻土グッズをまだ手にしていない方はこの記事をきっかけに興味を持っていただければいいなと思います。




ということで今回は珪藻土の基本知識から珪藻土グッズについて書いていこうと思います。



珪藻土とは何か

珪藻土とは一言でいうと植物プランクトンの化石です。


珪藻という種類の植物プランクトンが化石化したものなので「珪藻土」と呼ばれています。



珪藻土が吸水性に優れている理由としては、珪藻の細胞壁の構造に由来します。


珪藻の細胞壁の構造は小さい穴が数多く存在します。


化石化しても細胞壁の構造は大きく変わりません。


このたくさんの穴があることで吸水・保水性があるのです。



珪藻土の品質

構成成分は二酸化ケイ素(SiO2)で珪藻の細胞壁に多く存在しています。


この二酸化ケイ素の純度が高いほど高品質の珪藻土として扱われるのです。



つまり酸化ケイ素の純度が低い場合は珪藻の化石の保存状態が悪く、細胞壁の構造が破綻してしまっているということになります。



高品質の珪藻土がとれる地域は地層年齢が若く、地盤変化が少ないという特徴があります。



ここまで品質の話をしてきましたが一般的に出回っている珪藻土グッズの品質にはそこまでシビアにならなくても良いです。


というのも高品質な珪藻土は工業製品(ろ過助材等)として使われているからです。


ですから珪藻グッズの品質にそこまで大きな差はありません。



採掘地域の違い

地域によって生息していた珪藻も異なりますので、それぞれの地域で特徴があり、様々な分野で使われております。



現在珪藻土の採掘で有名(大規模)な国はアメリカ、メキシコ、チリ、アイスランド、フランス、スペイン、中国、日本です。


国産の珪藻土および珪藻グッズの価格が高いのは単純に物価の問題であると思います。



外国にも良質な珪藻土はたくさんありますので。



日本でとれる珪藻土で吸水・保水性の面品質が高いとされる珪藻土をあえて挙げるとするならば、岡山県産の珪藻土だといわれています。


岡山県で採掘されている地層は世界的に見て新しく、地盤変化も少ないのです。



珪藻土の効果・用途

この記事を読んでいる方は珪藻土バスマットなど吸水性を生かした用途しか知らないという方が多いと思います。


しかし珪藻は様々な分野で活躍しています。


それぞれの活用面を知っていただき、日々の生活に生かしていただければ幸いです。

工業的用途

濾過助剤

まず濾過助剤とは、濾材の性能を向上させるために濾過対象の液体中に入れるものです。


液中に濾過助剤(粉末状)を入れると層を形成し濾過機能が向上します。


珪藻土は多孔質な構造と化学物質に対して不活性である性質があるため、濾過助剤として広く使われております。


具体例としては食品加工過程での濾過(醤油、油、飲料水など)、プール等の循環式濾過、生活・工業排水の濾過などです。



充填剤

充填剤とは建築や工学分野において穴や隙間に詰め込んで埋める材料のことです。


主に塗料やゴム、合成樹脂での充填剤として使われます。


塗料分野では珪藻土の多孔性を利用し塗膜が膨れたり、剥がれたりするのを防ぎます。


また乾燥時間も短縮することができます。



ゴムや合成樹脂の分野では主に珪藻土の耐熱性を利用し、各種製品の熱による変性を防ぎます。



生活面での用途

吸水性

珪藻土の多孔質構造から、素早く水を吸ってくれます。



同じく吸水性があるものに炭がありますが珪藻土は炭の約5倍の吸水性があるといわれています。


なぜなら炭よりも穴が小さく数も多いため、内部の表面積が大きくより多くの水分をとらえることができるからです。




珪藻土には濾過助剤としての用途もありましたが生活面で利用する分には珪藻土から水分濾過されるほどの水分量(圧力)はないため安心してください。



脱臭

水分同様臭い物質も吸収します。


炭に比べて全体的に各におい成分に対する脱臭効果は高いですが、メチルメルカプタンなど一部の成分に対しては炭よりも効果は弱いです。


乾燥する際に臭いも放出されるので、屋外で乾燥させた方が良いです。


耐火性

二酸化ケイ素は熱伝導率が低く、約1200℃の熱にも耐えます。


よって壁材に用いれば、火災を未然に防止したり、被害を最小限に留めることもできます。



珪藻土グッズ紹介

珪藻土の基礎知識を知っていただいたところで次に本題の珪藻土製グッズを紹介したいと思います。


また「soil」というメーカーの珪藻土グッズのバリエーションがとても多彩です。



各商品の口コミを見ていると「ぜんぜん乾かない」という低評価を見かけますが、原因は部屋自体の湿度が高い状態であるからだと思います。



バスマット

珪藻土グッズで一番有名なのがバスマットだと思います。


珪藻土製のバスマットはいろいろなメーカーから出ていますので、別の記事で各メーカーを比較していきたいと思います。

キッチン回り

吸水性を生かして様々なグッズが出ています。

コースター

水滴によってコースターとコップがくっつかず、表面・裏面ともにもさらさら感を保持します。


ドライングボード

ドライングボードとはいわゆる洗った食器の水切り板です。


しっかり吸水してくれるので、周辺部にカビが生えることがなく安心です。


ボトル用もあります。


フードコンテナ

食品を保存する容器ですね。


soilではいろいろなタイプがあり、蓋が珪藻土製、全体が珪藻土製、パスタ保存用などがあります。


乾燥剤(調湿剤)

先ほどの保存容器に入れる小さいタイプの調湿剤です。


またスプーンタイプもあり、調湿剤としてもサジとしても使用できとても便利です。


その他生活用品

吸水性はもちろんのこと脱臭効果を生かしたグッズです。


吸湿脱臭剤

臭いがこもる下駄箱やシンク下などに置くタイプです。


手のひらサイズで、何とも言えないフォルムがとてもかわいいです。


靴用吸湿脱臭剤

脱臭も乾燥もスピーディにこなしてくれます。


soilではsmall(5.5cm)、normal(14cm)、large(28cm)、boots(L字:高さ33cm,底部25cm)の4サイズがあります。


他にもいろいろなグッズがありますのでぜひsoilのホームページをご覧になってみてはいかがでしょうか。

soilホームページ:https://soil-isurugi.jp/


まとめ

珪藻土は吸水性以外に様々な性質があり、他分野で利用されています。


またその性質を利用し、一般向けにいろいろなグッズも販売されています。



少し値は張るかもしれませんが、確実に生活のクオリティを向上させてくれることでしょう。



これを機に生活の一部に珪藻土を取り入れてみてはいかがでしょうか。




今回もお読みいただきありがとうございました。



ではまた次回に。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。
入力欄はすべて必須項目です。